初めてのエンディング産業展2015 ④

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シトシトと雨が降るいやーな夜。

歩いていると柳の木の下に一人の女…。

不気味に振り返るその女、どんな格好をしていると想像しますか?

 

おそらく死装束を着て、額には三角の天冠を付けて「うらめしや~」ですよね。

そんな幽霊さんのイメージさえもガラッと変えてしまう!

そんな商品を見つけました!

 

有限会社ワイツープランニングさんのエピローグドレス

まるでウエディングドレスのようです。

hollywood_dress_main

ちなみにこちらは代表・杉下由美さんのお母様の為に作られたエピローグドレス。

映画が大好きでハリウッド女優に憧れたお母様へ尊敬と感謝を込めたというドレスは本当に素敵でした!

 

写真 ファイル1

写真 ファイル2

 

横になって着る状態がベストなように仕上げたラインの工夫や、パールやファスナーも全て燃える素材という

こだわりも感じました。

 

亡くなった方のお顔に被せてある白い布。

いかにも……という感じですが、ドレスにはやはりこれ。

ベールです。

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写真 ファイル4

ベールのおかげで本当に眠っている印象になること間違いなしです。

 

ポーチもあり、故人様の好きだったものを入れて、棺に納めるのも素敵ですね。

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代表の杉下由美さんに【きっかけ・ストーリー】をお伺いしました。

友人のご主人の葬儀に参列した際、故人様が一般的な死装束ではなく、彼らしい大好きな球団のユニフォーム

まとっていた。

その姿を見た時に、彼の人生が心の中に鮮やかに蘇り、それをきっかけに

 

死装束は精一杯生きた素晴らしい人生を讃えるハレの衣装であるべきだ

 

という考えに至ったそうです。

「どうせ燃やしてしまうもの」という日本の概念の中で、素晴らしい死装束はなかなか見つからず、

「無いなら自分で作ってしまおう」と製作を開始。

そういった力強い想いとファッションデザイナーとしての30年のキャリアが今までになかったエピローグドレスを実現させました。

 

 

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「あなたの物語をきかせてください」

と書かれているように直接お話をして、その人の人生をドレスに昇華させていくというスタイル。

直接会えない人には「自分ストーリーボックス」「自分ストーリーブック」というものに、

その方のエピソードを書き、好きだったものなどを入れて送るとそこからイメージ、そしてデザインをしてもらえるそうです。

 

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写真のようにとてもかわいらしい棺覆い(棺に被せる布)をもあり、祭壇を華やかにさせてくれる。

 

他にも「男性ものは?」というお問合せにお答えした男性用のエピローグドレス。

愛するペットの葬送品「デイジードレス」やベール、お布団、クッションも発売。

 

精一杯生きた故人様の最後の姿。

世界でひとつの素敵な衣装を作ってみてはいかがでしょうか。

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