こんなことでお金が稼げてしまう「世界の珍職業7選」 「葬儀道化師」とは?

Portrait of Clowns Posing, Front View, Close Up

米ウェルス情報サイト「TheRich」に掲載された「世界の奇妙な職種」から興味深いものを選出して紹介しよう。

「体臭測定士」や「ペットフード試食士」にまざり、

日本からは(少なくとも筆者とその周囲の人々には)あまり聞きなれない「押し屋」なる職業が掲載されている。

これらの職業はどこに応募すればよいのか見当もつかないものばかりだが、

経験者によると「案外普通の求人広告で募集している」そうだ。

興味があれば求人に目を光らせるか、直接問い合わせて売りこむのも効果的かも知れない。

体臭測定士(Professional Deodorant Odor Tester)

その名のとおり、デオドラント製品や制汗剤のために、テスター(人間)の体臭を直接嗅いで測定する。

特に脇の下は重要なポイントのようだ。

世界の人々を「いい匂い」にするための重大な使命を背負っているが、意外にも求人広告は多いとか。

つまりそれだけ嗅覚が持ちこたえられない、長続きしにくい職業ということなのだろうか。

押し屋(Oshiya/Pusher)

「Tokyoのラッシュアワーに欠かせない押し屋」と紹介されているのは、

何をかくそうサラリーマンやOL、学生を容赦なく社内に詰めこむ駅員さんたちだ。

さらに詳しく調べてみると、押しこみ専門のアルバイト契約などもあるらしい。

「社内にイワシの大群のように詰めこまれ、見も知らぬ人間に有無をいわせず背中を押しまくられる」

という表現から、外国人にとっては相当ショッキングな光景であることがわかる。

ペットフード試食士(Pet Food Tester)

可愛いペットの幸せな食生活の影には、プロの管理者が欠かせない。

記載されている材料に偽りがないか、ペットの健康をおびやかすような品質の材料が使用されていないか、

ペットが「美味しい!」と舌づつみを打つような風味かどうかなど、試食士が自ら味見して厳格な検査を行う。

尿専門農場主(Professional Urine Farmer)

鹿の尿がほかの鹿を惹きつけるフェロモン剤として大人気という事実は、一般的にはそれほど知られていない。

しかしハンターの集まる猟市場では高額で取引されていることから、

自分の農園で飼育している鹿の股間にプラスティック容器などをあてがい、

尿を採取する農場主が急増。1頭の鹿から年間30万ドル(約3163万円)の尿販売が可能だというから、

ついつい庭で一頭飼ってみたくなるのが人間心理というものだ。

抱っこ屋(Professional Cuddler)

世界中で赤ちゃんからお年寄りにまで愛されているマッサージ。

人と人とのスキンシップが究極の癒しであることは科学的にも証明されている。

残念ながら家族や恋人、友人など身近にスキンシップを図る対象がいない場合、

1時間80ドル(約8430円)が相場という抱っこのプロに抱きしめてもらうことで心身ともに癒されよう。

にわかブライドメイト(Stand-In Bridesmaid)

欧米の結婚式にはブライドメイト(花嫁立会人)とアッシャー(花婿立会人)がつきもの。

本来は花嫁と花婿の友人が務めるのだが、最近ではプロのブライドメイトを雇う花嫁が増えているとか。

友人が多すぎて「どの友人に頼むか決めれられない」という贅沢な悩みは少なく、

「頼む友人がいない」という寂しい理由が主な動機のようだ。伝統とは時にして残酷なのものである。

葬儀道化師(Funeral Clown)

棺桶を運ぶピエロ(道化師)とは何とも異様な光景だが、

けっしてホラー映画ブームに便乗した悪ふざけではなく、起源はローマ帝国時代にまでさかのぼる伝統職業だ。

日本でも戦前までは存在した「泣き屋(葬儀の際に号泣する職業)」の反対版で、

葬儀中におどけて参列者や故人を笑顔で見送ろうというという発想から生まれた。

サーカスなどのピエロとは一線を置き、葬儀ピエロは尊い職業だと認識されており、高所得職でもあるそうだ。

出典:ZUU online

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